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請求書の作成

請求書の新規作成から品目追加、消費税計算、発行までの一連の流れを解説します。

新規作成の流れ

左メニューの「請求書」を開き、右上の「新規作成」ボタンをクリックします。作成画面では以下の流れで入力していきます。

  1. 取引先を選択(事前に登録しておいた一覧から)
  2. 発行日・支払期限を設定
  3. 件名(例:2026年4月分 コンサルティング料)を入力
  4. 品目(商品名・数量・単価・税率)を追加
  5. メモ・備考を必要に応じて入力
  6. 「下書き保存」または「発行」ボタンで確定

スクリーンショット:請求書新規作成画面

品目の追加・削除

請求書の本体となる品目は、自由に追加・削除できます。1件の請求書に複数の品目を登録でき、それぞれ個別に数量や単価を設定できます。

品目ごとに設定できる項目は以下のとおりです。

  • 品目名(商品名・サービス名)
  • 数量
  • 単位(個 / 式 / 時間 など)
  • 単価
  • 税率(10% / 8% / 0%)
  • 備考(その品目に対する追記)

品目行の右端にある「削除」ボタンで不要な品目を削除できます。「+品目を追加」ボタンで行を追加できます。

消費税の設定(10% / 8% / 0%)

品目ごとに適切な消費税率を選択してください。選択可能な税率は以下のとおりです。

  • 10%:標準税率。一般的な商品・サービスに適用
  • 8%:軽減税率。飲食料品(酒類・外食を除く)、定期購読の新聞などに適用
  • 0%:非課税・免税。該当する取引がある場合のみ

インボイス制度対応

税率ごとの合計金額と消費税額は、PDFに自動で区分表示されます。適格請求書(インボイス)として必要な要件を満たしています。

自動計算の仕組み

品目の金額は「数量 × 単価」で自動計算されます。すべての品目の合計に対して、税率ごとに消費税額が算出され、最終的な請求金額(税込)が表示されます。

計算例:

品目A: 5個 × 10,000円 = 50,000円(税率10%)
品目B: 1式 × 20,000円 = 20,000円(税率10%)

小計(10%対象): 70,000円
消費税(10%):     7,000円
合計:             77,000円

複数の税率が混在する場合も自動で区分し、税率ごとに小計を表示します。

下書き保存と発行の違い

請求書は「下書き保存」と「発行」の2段階で管理されます。

  • 下書き保存:作成途中の請求書を保存します。取引先には影響しません。いつでも編集・削除が可能です。
  • 発行:請求書番号が採番され、正式な請求書として確定します。発行後はPDFダウンロード・メール送信ができます。

ご注意

発行済みの請求書も編集は可能ですが、一度送信した内容と異なるものに書き換えると、取引先とのトラブルの原因になります。金額の修正が必要な場合は、必ず取引先に一報を入れてから修正してください。

請求書番号の自動採番について

発行時に請求書番号が自動採番されます。デフォルトでは以下のような形式です。

INV-202604-0001

「INV-」の後に年月、続いて連番が入る形式です。毎月の連番は1からリセットされ、請求書管理がしやすくなっています。

下書き状態の請求書には請求書番号は付きません。発行したタイミングで初めて番号が確定します。

作成後のアクション

発行した請求書は、PDFダウンロード、メール送信、ステータス変更(入金済みなど)が可能です。詳しくはPDFの出力メール送信のガイドをご覧ください。