Xserverでメール送信を設定する
Xserverレンタルサーバーで作成した独自ドメインメール(例: info@your-domain.com)から請求書を送信する手順です。
前提条件
- Xserverレンタルサーバーを契約中であること
- 独自ドメインでメールアドレスを作成済みであること
- 作成したメールアカウントのパスワードを把握していること
Xserverのメリット
Xserverは独自ドメイン(@your-company.com)でメールを送信できるため、取引先から見て信頼性が高く、会社のブランディングにも適しています。契約プランに関わらずSMTP送信が可能です。
Step 1: Xserverのサーバー番号を確認する
Xserverでは、契約者ごとに割り当てられたサーバー番号がSMTPサーバー名になります。まずはお使いのサーバー番号を確認しましょう。
- Xserverアカウントにログインします。
- 契約管理画面から「サーバーパネル」にログインします。
- 左メニューの「アカウント」→「サーバー情報」を開きます。
- 「ホスト名」欄に表示されている値を確認します(例:
sv12345.xserver.jp)。 - この値が請求書ナビに入力するSMTPサーバー名になります。
Step 2: メールアカウントのパスワードを確認
- サーバーパネル →「メール」→「メールアカウント設定」を開きます。
- 使用するドメインを選択します。
- 対象のメールアカウントのパスワードを確認します。忘れた場合は「パスワード変更」から新しいパスワードに更新できます。
Step 3: 請求書ナビで設定する
- 請求書ナビの設定 → メール送信を開きます。
- プロバイダの選択で 「Xserver」 を選びます。
- 「メールアドレス」にXserverで作成したメールアドレスを入力します(例:
info@your-domain.com)。 - 「パスワード」にメールアカウントのパスワードを入力します。
- 「SMTPサーバー」に Step 1 で確認したホスト名を入力します(例:
sv12345.xserver.jp)。 - ポートは
465、暗号化は SSL/TLS に自動設定されます。 - 「接続テスト」をクリックして、テストメールが届くことを確認します。
- 「保存」をクリックして設定を確定します。
ポイントと送信上限
Xserverは契約プランに関わらずSMTP送信が可能です。
送信数の上限は、2025年時点の公式情報をもとにした目安です。
- スタンダードプラン: 1時間あたり約1,500通
- プレミアムプラン: 1時間あたり約3,000通
- ビジネスプラン: 1時間あたり約5,000通
最新の制限値はXserver公式サイトをご確認ください。
トラブルシューティング
「認証エラー」と表示される▼
以下の点を確認してください。
- メールアドレスに入力ミスがないか
- メールアカウントのパスワードが正しいか(Xserverアカウントのパスワードとは別物です)
- SMTPサーバーのホスト名(例: sv12345.xserver.jp)が正しいか
パスワードを忘れてしまった場合は、サーバーパネルの「メールアカウント設定」から新しいパスワードに変更してから再度お試しください。
接続がタイムアウトする▼
SMTPサーバー名のサーバー番号(sv12345の部分)が実際のサーバー情報と一致しているかを確認してください。また、ポート465が何らかのネットワーク制限でブロックされていないかもあわせて確認してください。
送信はできるが受信側の迷惑メールに振り分けられる▼
独自ドメインのSPF・DKIMレコードが正しく設定されていないと、Gmail等の受信側で迷惑メール判定を受けやすくなります。Xserverのサーバーパネルから「DNSレコード設定」を確認し、SPFとDKIMを有効化してください。