Gmailでメール送信を設定する
Googleアカウントのアプリパスワードを利用して、Gmailから請求書を送信できるように設定します。
前提条件
- Googleアカウント(個人のGmailまたはGoogle Workspace)を持っていること
- 2段階認証プロセスを有効化できること
所要時間の目安
2段階認証がすでに有効になっている場合、5分ほどで設定が完了します。初めて2段階認証を有効化する場合は、電話認証を含めて10〜15分ほど見ておくと安心です。
Step 1: 2段階認証を有効化する
Googleはセキュリティ上の理由から、通常のパスワードでの外部ログインを許可していません。代わりに「アプリパスワード」という専用のパスワードを発行する必要があり、その前提として2段階認証が有効になっている必要があります。
- Googleアカウント(https://myaccount.google.com)にアクセスします。
- 左メニューから「セキュリティ」を選択します。
- 「Googleへのログイン」セクションにある「2段階認証プロセス」をクリックし、「使ってみる」をクリックします。
- 電話番号を入力し、SMSまたは音声通話で届いたコードを入力して認証します。
- 「有効にする」をクリックして2段階認証を確定します。
スクリーンショット:Googleアカウントセキュリティ画面
Step 2: アプリパスワードを生成する
- ブラウザでhttps://myaccount.google.com/apppasswordsにアクセスします。
- 「アプリ名」に
請求書ナビと入力します。 - 「作成」ボタンをクリックします。
- 16桁のパスワードが黄色いボックスに表示されます。スペース込みのものをそのままコピーしてください。
重要
この画面を閉じるとアプリパスワードは二度と表示されません。必ずコピーしてから次のステップに進んでください。忘れた場合は一度削除して再生成が必要になります。
Step 3: 請求書ナビで設定する
- 請求書ナビの設定 → メール送信を開きます。
- プロバイダの選択で 「Gmail」 を選びます。
- 「メールアドレス」にご自身のGmailアドレスを入力します。
- 「アプリパスワード」に Step 2 でコピーした16桁を貼り付けます。スペースは入っていても入っていなくてもどちらでも構いません。
- 「接続テスト」をクリックします。ご自身のメールアドレス宛にテストメールが届けば成功です。
- 最後に「保存」をクリックして設定を確定します。
注意事項
必ず確認してください
- 通常のGmailパスワードではなく、アプリパスワードを使用してください。
- 2段階認証が有効でないとアプリパスワードは作成できません。
- 無料Gmailの送信上限は 1日あたり500通 までです。
- Google Workspaceでは 1日あたり2000通 まで送信できます。
- 短時間に大量送信すると、Google側で一時的に制限がかかる場合があります。
トラブルシューティング
アプリパスワードが作成できない▼
2段階認証プロセスが有効になっていない可能性があります。Step 1 の手順で2段階認証を有効化してから、再度 Step 2 を試してください。Google Workspaceアカウントの場合、組織の管理者がアプリパスワードの利用を制限していることもあります。その場合はIT管理者にご相談ください。
接続テストで「Invalid credentials」と表示される▼
アプリパスワードの入力ミス、または通常のGoogleパスワードを入力している可能性があります。Step 2 の手順でアプリパスワードを再生成し、正確に貼り付けてからもう一度お試しください。
送信は成功するがメールが届くのが遅い▼
Google側の配信処理によるもので、通常数秒〜数十秒で届きます。1分以上経っても届かない場合は、受信側の迷惑メールフォルダを確認してください。それでも届かない場合は、一時的にGoogle側で配信キューが混んでいる可能性があります。
設定が完了したら
実際に請求書をメール送信してみましょう。テンプレートのカスタマイズ方法はメール送信ガイドを参照してください。